軽井沢の自然や別荘から着想を得ているホテルインディゴ軽井沢はリトリート期間中の滞在先におすすめのスポット。
アクセスも良好で、ラグジュアリーな雰囲気を持ちながらも比較的リーズナブルな価格設定のため、口コミ評価などを参照しても宿泊客の満足度は概ね高い 利便性の良さとサービスクオリティの高さから外国人観光客や女子会旅、カップル、ファミリー層と様々な客層から支持されているホテルです。
女性1人のリト旅であればこちらのホテルで時間に追われることなくのんびり過ごしたいところ
今回はそんな「ホテルインディゴ軽井沢」をご紹介します。
“インディゴ”とはどんなホテル?
ホテルインディゴはインターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)傘下の1つのホテルブランド。元々アメリカ発祥のホテルで、その後アジアを含め世界的な人気のホテルとなりました。「超高級」とまではいかないにしろ、洗練されたデザインで居心地の良いホテルを目指し、地域性を活かした体験、「ネイバーフッドストーリー」を宿泊客に提供することをコンセプトとしています。
軽井沢以外にも同コンセプトで箱根強羅、愛知県犬山にもあり、それぞれの土地の魅力が反映された内装やサービスが特徴となっています。軽井沢は「自然」と「芸術」をベースに、ホテル滞在中は「軽井沢にいる」ということを随所に感じて過ごせる工夫が施されています。
ホテルの場所はプリンス通り沿いにある軽井沢アウトレットから徒歩で25分ほどの立地。軽井沢駅からは無料シャトルバスが定期運行していますので、車なしのリト旅でもご心配ありません
ホテル施設内をご紹介
ホテル敷地内は自然を常に感じられる様、木々達に取り囲まれる様な設計をしています。季節によって見せる姿が違い、オールシーズン窓ガラス越しに映る景色を楽しめる環境。その時々の季節、気候で「今この瞬間」が味わえます。
こちらのストーブ前の椅子にかけてチェックイン、ウェルカムドリンクをいただきます。冬の季節はこのストーブを囲う様に、炎を見ながらのんびり寛ぎ時間を過ごすのも良いですね
自然光が降り注ぐ大きな窓、そして大きなストーブが印象的
エントランス、フロント付近の様子をご紹介します。
木目調、葉っぱや木の色合い、そしてインディゴカラーをベースとしたホテルの内装。スーパーラグジュアリーではなく、親しみやすく、洗練された雰囲気は多くの人にとって好感を持たれると思います。
敷地内は森林浴するように、移動中も楽しむ
敷地内の外通路はオープンエアでオールシーズン自然を感じながらの移動ができます。移動中、「寒いなぁ」「遠いなぁ」という感情ではなく、「ああ、雪景色が綺麗だな」とか「空気が澄んでて気持ちいいな」という前向きな感情が込み上げてきます。
ホールの壁に飾られているアート作品は1点ずつ見応えがあり、軽井沢に関するものでもあります。それはホテルインディゴが大切にしているコンセプト、「ネイバーフッドストーリー」が起因しており、どこにいてもその地域を感じられる工夫となってます。
飾られている作品を見ながら、軽井沢の歴史や隠れざる話が聞けるアートツアーも開催しているようなので、興味があれば参加してみるのも良いですね(参加費無料、所要時間30分)。
お部屋の様子
今回ご紹介するお部屋はスタンダードのツインルーム。内装は統一感あるアーシーな色合いとシンプルなインテリアで心地よい空間のお部屋です。他にも60平米ほどのスイートルームからガーデンビュー(中庭寄り)、リバービュー(小川寄り)と異なる種類のお部屋があります。いずれもウッド調の素敵な空間。
お部屋から眺められる中庭の様子は夜と朝とではまた違った姿を見せてくれます。
お部屋にはパジャマ、羽織も用意されています。リトリートらしく、お部屋で静かに過ごす時間をたっぷり取っても良いですね
瞑想バスタイム ~メディテーションバス~
施設内には大浴場があります。お部屋にも浴室はありますが、素敵な大浴場なので是非利用してみてください
タイ発のトップスパ、HARNNのトリートメントも受けられます。滞在中の癒し時間、自分へのご褒美に利用してみるのもお勧め。
大浴場内は薄暗くなっており、第一印象として「瞑想風呂のよう」でした。暗がりの中、静かで周囲に気を取られることもなく、自分と向き合う時間が過ごせるお風呂です。
内風呂、外風呂があり、またサウナもあります。サウナは90度弱の設定で、のんびりじんわり入浴ができます。そして水風呂もありますよ
細かい所では大浴場に置かれている椅子がインディゴ特注のものなのかな?と思いました。とても可愛い素敵なデザインのもの(お写真でお見せできず残念)。鏡もインディゴブランドのものと思い、所々にこだわりを感じる、やはり普通のホテルに比べて上質、そして心地いい空間づくりが施されています。
スパや大浴場の雰囲気、様子はインディゴさんの公式HPをご参照ください☟
美味しいダイニング「KAGARIBI」
敷地内にある「KAGARIBI」は「オールデイダイニング」という名の下、朝食、昼食、夕食と1日を通しての利用ができます。
薪火を使ったイタリアンが美味しく、ホテルインディゴに滞在する際の大きな楽しみの1つでもあります。
KAGARIBIはビジター利用もできるので、地元住民も食べに来られる方が多く、ちょっと特別な時間を過ごしたい時に利用されている様です。今回は朝食を利用しましたのでそちらの様子のみとなりますが、味がどれも本当に美味しく…、レベルが高い!というのが個人的な感想でしたので、ランチやディナーもまた利用してみたいと思いました
朝食はビュッフェスタイルで自分の好みのものを、食べたい量いただけます。美味しいのでつい欲張ってしまいたくなるのですが…食べ過ぎに注意です…
のお腹と相談しながら選んで楽しんでみてください。美味しい幸せな朝ごはんをいただけると、その日はとても気持ちの良いスタートを切れるのでは、と思います。
食(しょく)ってとても大切な要素。生きる上で欠かせないものですが、なんでも良いわけではなく、やはり身体と心が喜ぶものを取り入れてあげたいですよね。特にリトリート中は自分を大切にする期間ですので、いつもよりちょっと特別なものを身体に取り込むことをお勧めします。
ホテルインディゴ軽井沢は宿泊以外にもビジター利用ができる「KAGARIBI」ダイニング、「THE SPA by HARNN」があります。
宿泊を伴わなくても、非日常空間の中で特別なリトリート時間を過ごしたい時は柔軟にインディゴさんを活用してみてはいかがでしょう?
軽井沢にリト旅する際のお勧めスポット、”ホテルインディゴ軽井沢”でした。
※掲載情報は2024年3月時点の内容となります。
スポット情報
ホテルインディゴ軽井沢
住所:軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39
TEL: 0267-42-1100
宿泊:チェックイン15:00、チェックアウト11:00
HP:https://karuizawa.hotelindigo.com/
:https://www.instagram.com/hotelindigokaruizawa/
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