1泊2日モデルコース[リト旅テーマ:自然]車で行く浅間サンラインエリア

1泊2日リトリートプラン(自然)

自然をたっぷり感じたい
身体をアクティブに動かしたい
自家用車、レンタカーを利用して運転できる(運転が好き)
大地を感じたい

目次

車の利用が可能な場合は徒歩や電車では行きにくい、人里離れた場所を巡って自然を味わうリトリート時間を過ごしましょう。
※記載しているスケジュール内の時間は目安です。

午前
[1日目]
神秘的な空気が漂うパワースポット
御代田「真楽寺(しんらくじ)」へ
御代田真楽寺にある大沼の池

浅間サンラインは晴れた日には遠くに山々が見え、空が広くとても気持ちの良いドライブコース。リトリート初日の最初の目的地は浅間サンライン沿いからでもアクセスできる御代田の由緒あるお寺、「真楽寺(しんらくじ)」へ。訪れる人は敷地内に一歩足を踏み入れると空気感が一気に変わると言い、龍神伝説がある大沼の池をはじめ、スピリチュアルで見どころの多いスポットがたくさん。午前中はお寺の敷地内散策が気持ち良いお散歩になります。
(所要時間:1時間)

午後
異国情緒漂うアジアンカフェ
小諸「te te do(ててどぅ)」へ
小諸-te te do店内

浅間サンライン沿いを引き続き西へ移動。小諸にあるアジアンカフェ「te te do(ててどぅ)」で美味しいスパイスカレーやドリンクで少し休憩。店内にはオーナーが買い付けた厳選の紅茶やスパイスをはじめ、アジア各国の洋服や食器などの輸入雑貨が販売されている。店内を見て回るだけでも楽しい。
(所要時間:1.5時間)

*ランチ&ドリンク目安2,000円〜

午後
標高2,000メートルの絶景スポットへ
小諸「高峰高原(たかみねこうげん)」へ

お腹を満たした後は、引き続きドライブを。浅間サンライン沿いから山側へ北上し、標高2,000メートルの「高峰高原(たかみねこうげん)」を目指す。高峰高原までの山道は美しいカラマツの木を通り抜けていく。季節によって異なる姿を見せる木々が美しく、どのシーズンでも気持ちの良いドライブができる。天気によるが、雲海を望めたり、美しい夕陽が眺められるチャンスも。広大な景色を眼前に、ビジターセンター周辺を軽く散策するのも。翌日のトレッキングについての相談を事前にしておくのもお勧め。標高が高く夏場でも冷えるので防寒対策を。
(高峰高原エリアに1泊滞在)

小諸-高峰高原
午後
宿泊先のホテルにチェックイン
小諸「高峰(たかみね)マウンテンホテル」に一泊
小諸-高峰マウンテンホテル

標高2,000メートルに位置する高峰マウンテンリゾートにある宿泊施設の1つ、「高峰(たかみね)マウンテンホテル」でゆっくり過ごす。ホテルの周辺は自然をたくさん感じられる環境なので、少し散歩したり、雲海や夕日、星空観測などを通して広い空の世界で自分と向き合う時間をたっぷり設けて静かに過ごしてみましょう。時期によっては高峰高原を散策するナイトツアー(宙さんぽ)も用意しているので、参加してみるのも◎ 施設内の大浴場でゆっくりしたり、読みたかった本にじっくり読み耽ったり、自由に自分のための時間を送りましょう。
*平日素泊まり1泊目安:13,000円〜/人

午後
静かにのんびり過ごして早めに就寝

リトリート初日を振り返りながら自分の今の感情や思いなどをどこかにメモしておきましょう。自然体でリラックスした状態の自分にとって見えてきた本音や気持ちを大切に、忘れないように記録しておきましょう。翌日に備え、いつもより早めに就寝。

小諸-高峰高原星空
午前
[2日目]
起床〜朝食〜チェックアウト
小諸「高峰山(たかみねやま)」でミニハイキング
小諸-高峰山

初心者や女性1人でも気軽にできる「高峰山(たかみねやま)ハイキング」。高峰神社の鳥居をくぐって登山道に入っていくと季節によって楽しめる高山植物を眺めながら散策して進む事ができ、山頂からは八ヶ岳や北アルプスが望める。山頂には剣が特徴の高峰神社の社があり、こちらで休憩しましょう。澄んだ気持ちの良い空気をたっぷり身体に取り込み、広い世界を眺めながら軽い瞑想タイムにしても◎
(所要時間:2.5時間)

午前
下山
小諸「高峰高原(たかみねこうげん)ビジターセンター」へ
小諸-高峰高原ビジターセンター

下山後、「高峰高原(たかみねこうげん)ビジターセンター」で小休憩。軽食利用も出来るので小腹を埋めるのもよいし、登山で軽くかいた汗を流したい場合は「高峰高原(たかみねこうげん)ホテルこまくさの湯」やランプの宿で人気の「高峰温泉(たかみねおんせん)ランプの湯」で日帰り温泉利用もオススメ。

午後
1泊2日リトリート終了…!
周辺にある素敵カフェやご飯で振り返り時間を

1泊2日を通して見えてきた自分の心や思い。リトリート開始前と後の自分を比較して得たものをどこかに記録しておきましょう。美味しく身体に心地よい食べ物をいただきながら、自分のための時間を最後ゆっくり噛み締めて締めくくります。

\ 振り返り時間にお勧めカフェ&レストラン /

1泊2日の自然をテーマとしたリトリートの旅。
自然をたくさん吸収し、五感をフルに感じられるような機会となったことと思います。また、もやもやした気持ちや悩み、不安があった人にとっては自然の力によって悩みや不安が思ったよりシンプルで小さいと感じられた機会になったかもしれません。車がないとアクセス出来ないスポットがメインとなりましたが、運転に抵抗がない方には是非お勧めしたいコース。なお、ミニハイキングで紹介した高峰マウンテンリゾートエリアまではバスの利用も可能なので、運転が出来ない人でも少しプランを修正すればアクセス可能な場所です。
(都心からのバス利用が出来ます→新宿バスタ〜高峰高原ホテル 3,150円〜)

現地でかかる1泊2日リトリート予算(例)
・te te doランチ&カフェ:2,500円
・高峰マウンテンホテル(宿泊&食事):20,000円〜
・高峰高原ビジターセンター軽食代:1,500円
・高峰高原ホテル日帰り入浴:1,000円(冬季800円)
・高峰温泉日帰り入浴:700円(冬季1,700円)
・振り返りランチ代:2,000円
合計額:26,700円〜
※ホテル代はシーズン、サービス内容により変動があります。
往復交通費、レンタカー/ガソリン代は含まれておりません

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この記事を書いた人

リエゾンのアバター リエゾン かるみこリトリート代表

身と心を軽くするリトリート「かるみこ」代表。30代から定期的にリトリート活動を経て自分らしい快適な生き方を追求してきたリトリート研究人。
リエゾン=liaisonとは「結びつき」や「連絡・連携」を意味し、かるみこ(軽井沢・御代田・小諸)におけるリトリートの場と機会を個人と結び、伝達役として、また自身の本名が「りえ」である事からこの名称で活動。
2023年秋に神奈川県横浜市から家族と共に長野県御代田町に移住。

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