はじめまして。
リトリートという言葉が日本でまだまだ浸透していなかった頃。
私は知らない間にリトリートという経験を何度か重ねながら本来の自分に戻り、バランスを取り戻して過ごしていました。
リトリートとは一般的に「非日常空間に自分の身を置き、本来の自分に還る」ことを目的に過ごすこと。
いわゆる「観光旅行」とは目的が異なり、完全に日常から切り離した場所と環境で自分の心と向き合い、自己探求をしていくことです。
常に何かに追われ、満たされない気持ちで過ごし、どこか幸福感を持てない人が多い今の時代にとって、リトリートは求められる様になりました。本来の自分の心に反した過ごし方、自分を置いてきぼりにする日々を過ごしていると「何のための人生?」と疑問を投げる人も多いでしょう。リトリートは自分が本当に望んでいる姿や生き方について考え、より良い人生への第一歩のきっかけになる方法の1つです。
まだまだリトリートという概念や過ごし方を知らない人も多い中、今後はリトリートが当たり前に人々の生きる智慧となり、セルフケアや自己メンテナンスの様な存在になれるようかるみこを通して活動を開始していきたいと思います。
リトリートを通して一人でも多くの人に輝きと幸せを。
かるみこについて。
「かるみこ」は長野県東信エリアにある「軽井沢」「御代田」「小諸」の3つのエリアに集中したリトリート情報メディアです。このエリアは自然豊かで女性の癒しに貢献できるハイセンスなスポットが多く、また交通機関も充実していることから気軽にリトリートをしに訪れる地として自信を持って紹介します。
交通費に何万円もかかったり、プログラム参加費が高額だったり、限られた日程しか選べなかったり。
リトリートの現在には課題も多く敷居が高い印象もあります。
そうではなくて、もっと手軽に身近に、思い立った時に個人のペースでできるリトリートをかるみこは提案していきます。
まずはかるみこエリアにおけるリトリートに相応しいスポットの紹介を中心に行なっていきます。
観光目的ではないので、「自分と向き合う静か」で「心身を癒し磨く」目的に適している場所という観点でご紹介していきます。
スポットの組み合わせで自分だけのリトリートプランが実現します。
気軽な一人旅気分でリトリートをしにかるみこにお越しください。
かるみこロゴについて。
かるみこの3エリアが親しみ、愛する雄大な浅間山をモチーフにしています。
山の稜線を表す3本の線は内側から軽井沢、御代田、小諸を表し、それぞれの町のイメージカラーを使っています。
軽井沢=森林の緑、御代田=シンボルフラワー・やまゆりの花弁にある黄、小諸=シンボルフラワー・梅のピンクを使っています。
karumiko=かるみこ は身と心を軽くする目的から、文字は軽やかな雰囲気のフォントを使用しています。
かるみこは30代〜60代の女性をターゲットにしています。
かるみこの情報は女性をターゲットにしています。
特に日常生活を自然の少ない都心部で過ごされている方(いわゆるコンクリートジャングルの様な環境)を想定しています。
仕事、結婚、家庭、出産、育児、介護、更年期などライフイベントや自分を取り巻く環境によって心身がアンバランスな状態に崩しやすいのが女性です。40代過ぎのゆらぎ世代にとってはよりその不安定な状態が顕著に心身に現れやすいと言われています。
そして女性を元気に輝かせると、その周囲にいる人たちも幸せになっていきます。
自分が幸せで満たされている人は周囲も幸せにできます。
その相手はパートナーだったり、家族だったり、同僚だったり。
女性が元来持つ母性が高まると、周囲に対して愛情深くなり、より多くの人が幸せになる、という連鎖です。
自分にとって心地よい状態、快適な自分になれるように、かるみこリトリートを通して少しでも多くの女性を応援していきます。
もちろん、男性や対象年齢外の女性もwelcomeです!
さいごに。
リトリートは意識してなくても必ずみなさんが何らかの形で行っている過ごし方です。
端的に言うと「リフレッシュ」目的の過ごし方。
でも何となくスッキリした、という感覚でそれを言語化したり思考の整理をするまではしないのがこれまでの一般的な過ごし方でした。
これからはリトリートで得た自分の思いと考えを自分の人生に落とし込み、行動に反映させていけるような過ごし方に変化していけるように、微力ながら「かるみこリトリート」は活動していきます。
末長く、よろしくお願いいたします。
かるみこ代表・リエゾン